6月25日/青森工G
青森山田 100 011 031 =7
盛岡工 000 430 21X =10
【山】渋谷、対馬―柴崎 (本)稲垣(三)田中、須藤
1番稲垣黎一塁手(3年)が5回、左翼越え本塁打を放ち、存在をアピールした。185センチ、92キロの堂々たる体格で、パワフルな打撃が持ち味。1、2年から打撃は売り物だったが、今春はやや不調だった。最後の夏へ向け「いい結果で終わりたい。たとえメンバーに入れなくてもチーム全体で戦うことでは同じ」とチーム一体を強調した。
6月25日/青森工G
青森山田 212 400 203 =14
青森工 110 010 000 =3
【山】東谷、土岐-柴崎 (本)清水、川上(二)川上、柴崎
3番清水天智右翼手(3年)が1回に中前打、4回に中越え2ラン本塁打を放ち活躍した。仙台市出身、宮城シニアでプレーしていたが、青森山田に入りたくて3年の時、青森山田中に転校した。 力量的にはレギュラーにヒケを取らないが、応援団の太鼓もたたいてきた。「早かったが、青森山田で選手として人間として、成長できたと思う」と振り返った。