6月19日/青森山田G 第1戦
大館桂桜 000 000 010 =1
青森山田 000 011 42X =8
【山】三浦―蟹澤 (二)川鍋2、柳谷、西條、木村
後半タイムリーを重ね、快勝した。6回の守備から9番・右翼手で出場した木村翔太(3年)が7回に中前打で出塁し二盗に成功。8回には右中間二塁打を放ち、勝利に貢献した。もともと右打ちだった木村は、俊足をさらに生かそうとこの冬から左打ちも練習。両打ちに挑戦した。「最初は慣れなくて結果が出ず、悩んだ時期もあった。ようやく慣れてきた」という。夏へ向けて「1球1球、1プレー1プレー勝負していく。チームの流れをつくる選手になりたい」と闘志満々だ。
6月19日/青森山田G 第2戦
青森山田 002 02 =4
大館桂桜 110 20 =4 (時間切れ5回終了)
【山】渋谷―和田 (二)川鍋、川崎
2番大久保龍斗遊撃手(3年)が3回、チーム初得点を右前タイムリーで挙げた。守備固めでの出場が多く、「守備には自信がある」。打撃は特に得点圏に走者を置いての打撃が課題で「勝負強さを身につけたい」というが、この日は勝負強さを発揮してみせた。八戸北リトル、八戸東シニアから青森山田入りし、最後の夏。「守備でアウトを1つずつ確実に取り、投手を助けたい」と話した。